中華民国暦(ちゅうかみんこくれき、中国語繁体字表記:中華民國)は、中華民国が成立した1912年を中華民国元年とする紀年法で、西暦(グレゴリオ暦)から1911を差し引くことで算出することができる。
孫文が中華民国臨時大総統に就任する際、黄帝紀元4609年11月13日(1912年1月1日)を中華民国元年元旦とし、太陽暦を採用することを中国各省に通達した。
かつては中国大陸でこの紀年法が使用されていたが、現在では主に中華民国が実効支配する台湾省と福建省の一部で西暦と共に使用されている。その為、中華民国では食品の賞味期限などが民国暦で書いてある場合があるので、年の確認をする際には西暦と誤認識して絶妙な古さに驚かないように注意することが必要である。
ただし、台湾においても泛緑連盟(ハンリョクレンメイ)の政党員やその支持者たちは、この中華民国暦を外来政権である中国国民党政権が中国から持ち込んだものであるとしており、民国暦の使用に強く反発している。
なお、中華民国暦は、日本の大正、及び朝鮮民主主義人民共和国で用いられている「主体暦(主体(チュチェ)暦)」と元年が一致しており、「民国 n 年」は「チュチェ n 年」に相当する。尤も、これは、偶然にも主体元年である金日成の生年と、中華民国の成立年が同年であるというだけで、この二つの暦に直接の関連性は全く無い。
2007年03月07日
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